「子供部屋はどのように仕切ればいいの？」という悩みはありませんか？
お子さんの人数や成長にしたがって、将来的に子供部屋を分けることを検討している方もいらっしゃいますよね。
そこで今回の記事では、子供部屋における仕切り方について説明します。
最適な子供部屋の広さ
ゆとりのある子供部屋を作るには、およそ6畳ほどあればいいと言われております。
ベッドと学習机・引き出しなどを置いても、充分なスペースが確保できるからです。
しかしご家庭によっては、「子供部屋は最低限の広さだけでいい」と考えているところもありますよね。
そのような場合は、ベッドと学習机を置ける最低限の4畳半のスペースだけは確保しましょう。
子供部屋の仕切り方
間仕切り収納家具を使う
子供部屋を仕切るために、間仕切り収納家具を使う方法があります。
移動可能なものを使えば、お子さんが巣立った後にまた元に戻すことが可能です。
収納家具を仕切りに使用する際は、地震対策として転倒防止用品も一緒に使いましょう。
転倒防止用品を使用することで、安全性が確保できますよ。
引き戸を設置する
引き戸はホームセンターなどで材料を買いそろえれば、DIYを行う事が可能です。
引き戸を使うことで、お子さん一人ひとりのプライベート空間を作ることができます。
また兄弟姉妹で遊ぶときに引き戸を全開にすれば、広いスペースを使った遊び方が可能ですよ。
間仕切りカーテンを設置する
突っ張り棒やカーテンレールを使って間仕切りカーテンを設置することで、簡単に子供部屋の仕切りができます。
思春期前後のお子さんがいる場合は、アコーディオンカーテンを使いましょう。
アコーディオンカーテンは、消臭機能や防音効果のものがあります。
防音効果が高いアコーディオンカーテンは、プライバシー確保に最適ですよ。
まとめ
子供部屋は、4.5～6畳ほどの広さを確保しましょう。
また子供部屋の仕切りには、間仕切り用の家具を使う方法や引き戸・カーテンを設置する方法があります。
子供部屋のデザインによって、仕切りの方法を選ぶといいですよ。
お子さんの性格を考慮した、子供部屋の仕切りをしてみて下さいね。
